氷砂糖はダイエットにNG!? 使い方を間違ってはいけない!

ダイエットに氷砂糖はNG!?

こんにちは~。
得得サイトのしずかです♪

氷砂糖はそのまま食べることができ、

他の食べ物や飲み物などとは違って

他の栄養素を吸収することなく

空腹を満たしてくれて、

疲労回復までできると言うことから、

ダイエットに効果的と言われます。

キラキラ✨していて

何となく良いイメージがある氷砂糖ですが、

そもそも氷砂糖とは何なのでしょうか?

体にいいの?悪いの?ダイエットには?

など、氷砂糖について調べてみました。

氷砂糖とは

すっきりとしてクセのない甘さが特徴の氷砂糖は、他の砂糖よりゆっくりときれいに溶けるので梅酒など果実をつける時によく使われます。

これは、氷砂糖の制製法によるもので、
氷砂糖の純度が高いからなんです。

梅酒づくり

氷砂糖はショ糖の大きな結晶で、グラニュー糖を溶かして再結晶化して作られたものです。

う~ん。分かったような分からないような…

ショ糖?純度?グラニュー糖ってどうなの?

と思ったので、砂糖の制製法を見てみました。

砂糖の制製法

砂糖は、植物が光合成によって生成するショ糖という成分から作られます。

 

サトウキビやてん菜(さとう大根、ビートとも言う)が砂糖の原料になるのは有名ですね。これは、特にサトウキビやてん菜が多量にショ糖を蓄積糖類として蓄積するからだそうです。

さとう大根とサトウキビ
さとう大根サトウキビ

砂糖の作り方

1.原料の植物を小さく刻んで汁を絞る

矢印

絞った汁を煮詰めて固める→黒砂糖(材料はサトウキビ)
煮詰めて結晶化したものを細かくする→和三盆(材料は細キビ)

矢印

2.石灰乳を加え加熱
タンパク質や無機質などの不純物をとり除く

矢印

3.濃縮し、結晶を取り出す
白ざら糖

矢印糖液は再び加熱→三温糖、中ざら糖

グラニュー糖=白ざら糖を細かくしたもの

上白糖=転化糖液(ビスコ)を加えてしっとりさせたもの

矢印

氷砂糖=グラニュー糖を溶かして再結晶化したもの

 

余談ですが、三温糖は茶色なので
てっきりミネラルを含んだ黒糖などと
同じ仲間だと思っていたのですが違いました💦

この茶色は糖液を加熱しカラメル化して着いた色だったんですΣ(゚Д゚)

ちなみに、ショ糖の結晶は無色透明で、
白砂糖が白くみえるのは
着色が起因する不純物が取り除かれ、
光が反射しているからだそうです。

着色されている訳ではありません。

「純度」とはショ糖の割合(精製度合い)のことで、不純物が少ないほど高くなります。

純度の高い氷砂糖は不純物がより少ないということになります。

砂糖の精製過程ではショ糖以外のものを不純物といいますが、実は、ミネラルなどの栄養素も不純物として取り除かれています・・・。

いろいろな砂糖のカロリー比較

ではカロリーはどのくらいあるのでしょうか?

主な糖類の100g中のカロリーを比較してみました。

糖類

カロリー(kcal/100g)

ショ糖(純度)%
氷砂糖 387 カロリー 99.80 %
グラニュー糖 387 カロリー 99.95 %
上白糖 384 カロリ 97.80 %
三温糖 382 カロリー 95.40 %
黒砂糖 354 カロリー 75.86 %
はちみつ 294 カロリー (果糖+ぶどう糖)
オリゴ糖 200~300 カロリー (ブドウ糖などの単糖の結合)

参考:文部科学省「日本食品成分標準表2015年版(七訂)」、ウィキペディア他

 

いわゆる白い砂糖は全てカロリーが高いですが
氷砂糖はどんぐりの背くらべと言えども一番にランクインしています。

氷砂糖はダイエットにはNG

今までの氷砂糖の情報をまとめると、

  • 糖類の中でも一番カロリーが高い。
  • 高純度ショ糖なので吸収されやすく、過剰摂取しやすい。
  • ミネラルなどの栄養素が含まれていない。

結論

氷砂糖はダイエットには向かない。

ミネラルのない高カロリーで吸収されやすい氷砂糖を使う(食べる)のは、ナンセンスです。

体に吸収されやすい上に、氷砂糖があることに体が慣れてしまい、常に体が糖分を欲っするという依存性があるため過剰摂取をしやすいという悪循環になってしまいます。

ダイエットに大切なのは健康に痩せる事です。

健康にはバランスの取れた栄養素が必要です。

氷砂糖(ショ糖)はミネラル分が全くない為、他から補わなければなりません。

するとそこでまたカロリーを摂取する事になってしまうので、おすすめできません。

 

でも、氷砂糖が悪いわけではなく

ダイエットにはNGと言う事なので、

ご注意ください。

氷砂糖の良いところもたくさんあるので、

次にご紹介します。

氷砂糖の利点

氷砂糖は吸収しやすいためにダイエットではNGでしたが、それは利点でもあります。

例えば脳が疲れたときには、ブドウ糖が必要になります。

そのブドウ糖を補給するのに1番早く消化吸収でき、ブドウ糖に変化させられる糖がショ糖なのです。

脳の疲労回復や活性化には甘い物と言いますが、ショ糖99.8%の氷砂糖は最適です。

氷砂糖の利点

  • 空腹を満たす。
    短時間である程度満たせるようです。
  • 糖分だけを摂取できる。
    高純度の為他の栄養素を吸収することなく糖分を取ることができます。
  • 精神を安定させる
    氷砂糖をなめるとセロトニンが生成され、緊張をほぐしたり、イライラを抑えて気持ちを落ち着かせてくれます。
  • 疲労回復効果が速くて高い。
    頭の疲れだけでなく、運動直後のエネルギー補給にも効果的です。
  • 果実の味を引き出す。
    ゆっくり溶けるので、梅干しや果実酒などを作るときは最適です。
  • 薬膳効果。
    氷砂糖は咳を鎮めて余分な熱を下げる効能があるとして、風邪をひいたときにはお粥などに入れて食べたり、台湾では緑茶にいれたりするそうです。
  • 防災用の備蓄として
    氷砂糖はそのまま舐めることができ、疲労回復・精神安定の作用に加え、溶けにくいという性質から唾液が分泌され、口や喉の渇きを潤してくれるので防災用に最適です。

まとめ

砂糖を食べると「骨や歯が溶ける」、

「体が酸性になる」「キレやすくなる」とか

「砂糖は漂白している」などと言われ、

体に悪いイメージが定着してる感がありますが

漂白に関しては全くの誤解であり、

その他についても科学的根拠はなく、

砂糖自体は悪いものではないと言えます。

大事なことは1日に食すもの全てのバランスです。

現代の日本人は必要な量の3倍も糖分を取っているといわれます。

過剰に摂取すると体に良くないのはどんな食品・食材でも同じこと。

純度が高いがために良くも悪くもなる氷砂糖は、その性質をよく理解して賢く摂取したいものです。

ダイエットもカロリー・栄養素のバランスを考え、体を壊さないように、健康的に行いましょう!