「七面山に登る」得得サイトパワースポットの旅 身延・七面山編

「七面山に登る」

こんにちは!
得得イトのいしちゃんです。

 

山頂から見る富士山が素晴らしいと聞いて、山梨県・身延山地にある、

七面山へ行ってきました。

 

身延町方面から県道37号線
(南アルプス街道)を早川町方面へ

山間を走ります。

早川町・七面山へ向かう南アルプス街道の眺め
2019年10月08日

 

七面山登り口の有る早川町入り口。

早川町入口の看板と風景
早川町入口の看板

 

川を右手に見ながらしばらく走り

トンネルを抜けると

七面山入口の道しるべが出てきます。

七面山入口の道しるべと郵便局の看板

七面山口郵便局の看板は目立つので、

それを目印に、左折します。

七面山入り口

 

そのまま道なりに直進すると

七面山登山口へ

 

右手に早川町観光協会の七面山 登山道案内図の看板が有ります。

七面山登山道案内図

登山道は羽衣からの表参道と角瀬(神通坊)からの北参道(裏参道)の二つ。

看板のすぐ横には北参道登り口の道標がありました。

七面山・北参道入口

右奥に写っているのは「神通坊」。

 

七面山、神通坊

七面山・神通坊

七面山・神通坊の石板

北参道はこの神通坊からはじまり、48丁をめざします。

石碑のとなりには「南無妙法蓮華経」とあり、登山道(参道)の方を見ると鳥居が見えます。

七面山北参道はじまり

今回は表参道から登るので、看板まで戻って羽衣へ向かいます。

ここ神通坊から羽衣までは、
車で約15分くらい、
タクシーもあるので、表参道から登り北参道から下山なども可能です。

七面山登山ルート

 

羽衣に向かってしばらく走ると、駐車スペースがあります。

七面山の駐車場

ここにも駐車できるようですが、登山口までは少し距離があるので、

先の駐車場をめざします。

春木川を見ながら進むと、前方に赤い橋が見えてきます。

目印の赤い橋
その手前の道を右折、

もう一回右折して道なりに進みます。

上から見ると↓こんな感じ。

七面山・表参道(羽衣)登山口駐車場までの道のり

 

目指す駐車スペースに到着。

トイレもあります。(右手前)

七面山・駐車場

あまり広くはないので、運が悪いと空いてない場合も…。

途中いくつかあった駐車スペースを登山者が利用できるかは不明。

はじめの駐車場から歩く場合は、

途中右折せず、川沿いをまっすぐ、

橋の方へ歩くとショートカットのようです。

 

表参道の登山口は駐車場のすぐ横にあります。

七面山登り口

 

門の手前の案内図

七面山参詣路案内図

振り返ると

白糸の滝
(参考)

目印にした赤い橋の向こうに「白糸の滝」が見えます。

 

橋の上からの春木川。

紅葉にはちょっと早かった~

春木川
2019年10月08日

逆(上流)にはお寺?

案内図によると「雄瀧弁天堂」のようです。

日蓮宗・日郎雄瀧・日教教会
日蓮宗・日郎雄瀧・日教教会

橋を渡ると滝が目の前に!

白糸の滝2
白糸の滝

白糸の滝とお萬の方

徳川家康の側室・お萬の方は、

ここで7日間滝行をして

女人禁制だった七面山に登ったそうです。

 

さて、登山口に戻って、

いよいよ登山開始!!

七面山登山口にある石碑

登山入口の門をくぐったところに、

七面山を開山した日郎上人の供養塔があります。

お坊さんがお経を唱えていらっしゃいました。

 

七面山は、七面大明神様をお祀りする信仰の霊山です。

お山に登る前にはここで手を合わせ、

七面大明神様に登る事をお伝えするそうです。

 

七面山、参道です。

 

上へと続くお山の道は参道になります。

一丁ごとに燈篭がたっていて、

山頂一歩手前の50丁目には

身延山久遠寺に属する敬慎院があり、

参篭(宿泊参拝)することもできます。

 

七面山1丁目。

20191009-12221一丁目

七面山を登れない方はこちらで参拝します。

 

七面山2丁目、「神力坊」

20160410 0957七面山3 2丁目 神力坊

七面山と七面山登詣者の守護神・伽藍坊大善神様が祀られていて、

ここで山中の安全を祈ってから登詣するそう。

神力坊

 

参道は山頂まで石が多く、よく整備されているとは言え、

滑りやすいので足元に気を付けて登っていきます。

七面山、参道

9月の台風で、大分木々が折れてしまったようです。

七面山、参道
2019年10月08日

七面山13丁目、「肝心坊」。

七面山 肝心坊
(2016年4月)
七面山 肝心坊
(参考)
七面山 肝心坊

 

七面山肝心坊から見た参道

 

参道の途中に水飲み場が出来ていました!

七面山参道にある水道

ありがたいです。

 

上の方から「南無妙法蓮華経~」と聞こえてきて、

七面山参道の信徒さんたち
七面山参道の信徒さんたち

信徒さん御一行が下山されてきました。

 

22丁目の燈籠

七面山 22丁目の燈籠

 

 

七面山23丁目、中適坊。

七面山 中適坊
七面山 中適坊
20191008- 1014
20191008- 1016

有名な方の名前も結構ありました。

探して見て下さい(*^^*)

 

途中、見たことない植物が。
トウモロコシのような、実?花??

七面山参道の植物

 

登り始めは晴れていたのに

霧が少し気になりだし、幻想的になってきました。

七面山 参道

小雨がパラついたりして

29丁目あたりの展望もこのとおり↓

七面山29丁目あたりからの景色

晴れると南アルプスや富士見山、甲府盆地などが見えます。

こんな感じ↓

20191009-1013参道からの
翌日・帰り道にて。 左はしに「北岳」

 

七面山からの眺め
赤沢集落、おくに甲府盆地、中央のまるい山は身延山 2018年10月

 

景色が見えずに残念。

先を急ぎます。

七面山参道、台風の爪痕
台風の爪痕

七面山 参道

幻想的できれいだなぁ~と思って

近づいてみたら

なんと、蜘蛛の巣でしたw

 

七面山36丁目、晴雲坊。

七面山 晴雲坊

2019年8月18日にテレビ朝日、

「ポツンと一軒家」でテレビ放送されたそうです。

番組によると、

94歳と68歳の鈴木さん親子が

登詣者のおもてなしを仕事として暮らしているとのこと。

自分もお二人をお見かけしましたが、

お二人ともお若く、

年を聞いてびっくりしました。

お山の空気がいいのかな?(^^)

 

七面山 参道

小雨が降ったり止んだりのなか、ひたすら登ります。

七面山 参道

霧が濃くて神秘的な世界です。

 

七面山、46丁目

深い霧の中から和光門が見えてきました。

20191008- 1304和光門

20191008- 1305和光門

 

和光門をくぐると、敬慎院まで坂が続きます。

20191008- 1319もうすぐ

初めてではないので、坂の先の風景は分かっているものの、

濃霧で先が見えず、

まるで天界へ続いているかのような

不思議な感覚になりました。

 

坂を登ったところの鐘楼です。

着いたー! ヽ(‘∀`)ノ とひと撞き。

20191008- 1326鐘楼

後で聞いたらこの鐘は

通称「罪障消滅の鐘」と呼ばれ、

自身の罪障消滅とご先祖様の菩提を祈って撞くそうです。

軽い気持ちで撞いてしまいました…ヾ(゚д゚;)反省。

 

鐘楼の脇に途中で見た植物が!

赤くなってる・・・

七面山参道の植物

 

登ってきた坂をまっすぐ吉祥門をくぐると敬慎院になり、

この鐘楼の前を通って左へとさらに坂を登ると、

49丁目、展望台(正確には「御来光遙拝所」)に着きます。

が、あいにくの濃霧で何も見えません💦

20191008- 1332富士山

晴れると富士山がドド~ンと見えます。↓

七面山から見た富士山
2018年6月

下から眺める富士山とまた違って、

雲の上に姿を現した富士山も感動です!

 

ちなみに、吉祥門を通り敬慎院の前の階段を登ってくると

真正面に富士山が見え、これもまた感動です!!

七面山 随身門から見た富士山
翌日(2019年10月9日)
七面山敬槙院随身門前展望之図
七面山敬槙院随身門前展望之図

 

ここから見るご来光は絶景です!

富士山「ご来光が見たい!」世界遺産xパワースポット~七面山からの眺め

 

振り返って七面山49丁目「随身門」。

七面山 随身門

随身門をくぐり切り株の階段を下れば、敬慎院です。

20191008- 1334敬槙院

七面山50丁目 「敬慎院・本堂」
20191008- 1339敬槙院

 

天気がいいとこんな感じ↓

七面山本社敬慎院
翌日(2019年10月9日)
七面山本社敬慎院
吉祥門方面から見た七面山本社(敬慎院の伽藍)(2018年10月)

 

奥の赤い屋根が寺務所 兼 宿坊、

その手前が七面大明神を祀る本堂、

順に一の池入口、日郎堂、池大神宮です。

その他、写真には写っていませんが

願満社(願満稲荷)や

約千人の信徒が一度に泊まれるような参籠殿もあり、

敷地内には自動車も何台かあります。

お山の上にこんなに大きなお寺があるなんてびっくりです!

 

敬慎院は信徒さんじゃない、一般の人も参篭(宿泊参拝)できます。

お山の上で一泊して、

翌朝ご来光を見てから下山するのもいいですよ(^^♪

自分は無宗教ですが、

ご来光も見たいし、お寺に参篭して

お勤めに参加させていただくのも

いい経験になり、何回かお世話になっています。

 

今回、ご来光はイマイチでしたが、

下山する頃には快晴で、素晴らしい眺めを楽しむことができました。

七面山から見た富士山
2019年10月9日

 

七面山から見た富士山

 

七面山の山頂は標高1,989mで、

ここ展望台(標高1,720mほど)からさらに30分ほど歩きます。

ここから山頂までは以前登頂したときの記録でお届けしま~す(^^♪

 

49丁目の展望台からすぐのところに少し拓けたところがあります。

七面山山頂への道
2016年4月

七面山にある車はヘリコプターで運ぶそうで、ここが離着地かな?

ちなみに人も運んでくれるそうです。

 

その横を道標に沿って山頂へ。

七面山山頂へ
2017年06月

出だしはとても穏やかな上り坂で、鼻歌まじりのハイキング気分♪

七面山山頂への道

だんだん景色が変わってきて、

七面山山頂へ

坂もチョット、キツくなり、

七面山山頂へ

「ナナイタガレ」の崖っぷちをかすめて頂上へ向かいます。

頂上付近は緩やか(@^0^@)

七面山頂上付近

山頂に到着~♪

七面山頂上

 

七面山頂上

 

七面山頂上

 

七面山山頂のしるべ

高い木々が生繁っていて、展望はほどんど無し。

来た道を戻ります。

七面山山頂からの帰り道

 

「ナナイタガレ」の崖っぷち。

登りよりも下りの方が恐怖:;(∩´﹏`∩);:

七面山「ナナイタガレ」

七面山の東側の斜面の崩落地「七面山大崩れ」、通称「ナナイタガレ」。

ちょうど雲の中でした。

肉眼だと緑の○のあたりに見えました。

七面山「ナナイタガレ」

七面山「ナナイタガレ」
ナナイタガレ

安政東海地震(1854年)など、幾度かの地震と浸食によるものらしく、

崩壊は今も続いているそうΣ(゚Д゚)

 

敬慎院すぐ上まで戻ってきました。

一之池が見えます。

七面山一之池

 

本堂の横から一之池の畔まで降りてみました。

七面山一之池

 

現在、七面山には日蓮宗のお寺が建立され

法華経の聖地とされていますが、

もともとは山岳信仰の聖地で、

池畔に「池大神」を祀り、

山の神・水の神として崇めていたそうです。

七面山・一之池にある塔

 

次回は七面山の縁起や信仰について、

七面山の見どころや宿泊参拝(参篭)の様子を交えてご紹介します!